Stick'n'RudderMan


「のびのび まっすぐに 自由に!」
 みんな 『マインド・ゲーム』 を見よう。見に行った人が他人に薦めておかないと、ただ漠然と 「なんか面白いらしいね」 とか 「流行ってるみたい」 などという雰囲気に釣られて劇場に足を運ぶ客は少ないでしょうから。
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 2004.08.31 日記を更新
 
最近の日記


※お知らせ※
9月1日以降の日記ははてなダイアリーへ移行いたします。


■2004.08.31
 昨日はPM 7:00に退社。本屋とヨドバシカメラに寄ったあとJRに乗り一路神戸へ。三宮の手前辺りで車内に1時間ほど閉じ込められ、その後電車は動き出したものの神戸駅で完全にストップ。動く気配がまったくないうえに私鉄も完全に止まっている。「最悪、嵐の中2時間も歩けば家に辿り着ける」 という理由で、唯一まだ動いていた地下鉄で新長田駅まで。なんとか新長田駅まで辿り着いたものの、やはりJRも私鉄も完全に止まっているし、嵐が激し過ぎてタクシーすら走っていない (この時点で確かPM 11:00)。コンビニでカッパでも買って歩いて帰ろうかとも思いましたが、外の景色を見た瞬間に命の危険を感じてあきらめました。
 ここからAM 3:00まで、駅に停車していた普通電車の車両の中で寝て過ごす羽目に。停電していたので明かりも冷房も無かったうえに、出入り口が閉まった状態で停電した所為で外に出るには窓から身を乗り出すか乗務員用の出入り口を使う必要がありました。車内から自由に出入りできない中、延々と 「○○時○○分発、××行き電車は運行を見合わせました」 のアナウンスが続く。結局AM 3:30頃に代替バスが到着したのですが、家に着いたらAM 4:00回ってました。おまけに家に着いたら着いたで停電で真っ暗。

 本屋に寄らなかったら、日付が変わる前には家に着いたと思うんですけどね (笑)。それは置いておくとして、驚いたのはあの嵐でもローソンの品物は通常通り食料品に至るまで完璧にそろっていたこと。もっと驚いたのは、家の近所のファミリーマートが停電の中でも非常灯か何かを使って営業を続けていたこと。凄いぞジャパニーズ・エコノミックアニマル。いや、もしかしたら非常灯で営業していたと私が思い込んでいただけで、ただの火事場泥棒だったのかもしれませんけど。

 異常に疲労した点と時間を浪費した以外は大した被害もなく無事に家に帰ることができたし、今はもう送電も復旧して良かった良かった――で閉めようと思ったのですが、今気付きました。今日買ったスタイラスペン (約¥1,000) 無くなってる。まだ2時間くらいしか使ってなかったのに……。

■2004.08.30
 台風の影響で家に帰るのが大幅に遅れました。
 会社を出たのがPM 7:00で、家に着いたのがAM 4:00。
 9時間。
 飛行機ならネパールとかカナダに行ける時間ですね。
 しかも家に着いたら停電で真っ暗ですよ。

■2004.08.29
 連日繰り返される体制側のプロパガンダに抵抗し切れず、とうとう携帯電話を買ってしまいました。機種はFOMA F900itで、Webで見る限りでは 「デカくて重い」 「動作がトロい」 「金食い虫」 「機能は満載」 という評価。心の中で “携帯電話界のティーガー戦車” と名付けようと思います。マウスじゃないことを祈りますが。
 2〜3日は説明書を読むので精一杯でしょう。現状では通話機能しか理解していない上に誰にも番号を教えていないので、ただジャマなだけの箱なんです。カメラレンズは保護フィルムが無いとすぐ傷付くみたいだし、デカ過ぎて無理に前ポケットに入れると婦女子が赤面するそうなのでキャリングケースも欲しい。持ち歩くのはその2つを買ってからかな。どうせ大容量のminiSDカードも欲しくなるでしょう。コレの所為でしばらく昼飯は砂糖水 (14kg) ですよ。

 ……miniSDカードが挿せるカードリーダ/ライタもあった方が良いのか。通話もメールもそれほど頻繁に使わないだろうし、外でWebサイトを見るつもりも (今のところ) 無いので低額プランを選んだんですが、これで料金プランをパケ・ホーダイに変更したら昼飯は公園の水道水に変更ですか?

■2004.08.28
 『華氏911』 を見てきました。今作でのマイケル・ムーア氏はジャーナリストというよりはエヴァンジェリストなんでしょうね。ムーア氏の今までの作品は 『ザ・ビッグワン』 でも 『ロジャー&ミー』 でも 『ボウリング・フォー・コロンバイン』 でも全編にユーモアの精神が体現されていて、辛い現実から目を背けないで、かといって悲観的になることもなく笑い飛ばすタフさを感じさせる内容でした。『華氏911』 にそういう要素が皆無だとは言いませんが、今までとは切実さが段違いであったように感じられました。

 戦争は経済活動の一部だって考え方は、ふだんそういう見方をしていない人たちの目にはどう映るんでしょうか? 単純な話、戦争するには目玉が飛び出るような金が必要ですし。戦車や戦闘機の値段知ってます? 日本に住んでいると、戦争問題はすぐにイデオロギーの問題にすり替えられてしまうので。
 ところで日本で反戦活動を熱心にやっている人達って、なんでああ狂信的で視野狭窄で独善的な人が多いんでしょうか? 自己満足が第一だから、どうすれば効果的に他人に訴えられるのかとか、誰をどう叩けば効果的なのかとか、そういう視点が皆無なんですよね。「戦争は良くない」 って、そんなの5歳の子供でも知ってるよ!

 しかしムーア氏、なんであそこまで行動できるんでしょうね? 今日突然殺されても、誰も不思議に思いませんよ。それに人間は誰しも辛い現実ばかり見続ければ精神的に疲労するし、疲労すると飽き飽きして 「もうその辺で良いよ」 となるじゃないですか。彼は敬虔なカソリック教徒だそうですか、自分は宗教や思想的なバックボーンなしに、あそこまで怒りなり愛なりを持続できるのか考えてしまいました。

■2004.08.27
 DVDで借りた 『オーシャン・オブ・ファイヤー』 は馬で砂漠を横断するという凄まじく過酷なレースを題材にした映画だったのですが、正直レースものとしては盛り上がりに欠けます。レースの勝敗を巡って裏で色々と画策されていて、主人公がそれに巻き込まれる形でアクションシーンが展開されるので、例えばチェイスシーン等は凄く少ない。馬で砂漠を疾走すれば即効でリタイア確実ですので、トボトボと砂漠を横断していくシーンが大半なのは考えてみれば当然なんですけどね。

 でも、良い映画なんですよこれ。映画館で流されたトレーラ等では砂漠のサバイバルレースってところを前面に押し出しているんですが、これは1人のカウボーイとその愛馬の物語なんですよね。主人公のフランクも良いんですが、愛馬ヒダルゴの名演 (馬だけど) は特筆モノです。ラストシーンもベタなんですが泣けます。